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UNI Apro/ICTJ青年ワークショップ参加報告2018.01.04

 UNI Apro/ICTJ青年ワークショップが、2017年12月4~7日にマレーシア・クアラルンプールで開かれた。データ本部から参加した菊入麻理子執行委員(写真下段左から2人目)が、活動のもようと感想を報告します。
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ワークショップ概要

 本ワークショップには、アジア各国労組の青年役員が参加し、国際労働運動の課題について、講義やグループワークが行なわれました。
 初日には、UNIマレーシア加盟協のモハメド・シャフィー議長から「青年は自分たちで時代を変えるという意識を持って、組合活動に取り組んでほしい」との歓迎のあいさつがありました。
 2日目は、「青年・労働組合主義、ディーセントワークへの道」をテーマにパネルディスカッションが行なわれ、労働組合自身の進化の必要性や各国における労働市場での課題について、事例を交て説明が行なわれました。
 3~4日目は、参加者がグループに分かれて、多民族国家における雇用や労働環境などについて、街頭インタビューを行ない、その後、各国の多様性をふまえ、メンバー間で議論を行ないました。 

青年の行動力

 今回のワークショップで、日本は年齢を意識する文化だと強く感じました。
 日本で生活している私は、「30歳を過ぎてから新しいことへのチャレンジなんていまさらでは」という意識が常に頭のどこかにあり、言葉で表現するなら「人の目を気にした生活」をしていたように感じています。
 一方、UNI Aproでは、30代の私のことを「青年」と捉え、青年の行動力の大切さを訴えかけていました。
 モハメド・シャフィー議長の「若者はもっと外に出て、さまざまな経験をしないといけない」「もっと行動する必要がある」という言葉を聞き、今後の仕事や生活における活力をもらいました。 

各国の組合活動

 プログラムの中では、参加者が労組役員として、日常の取り組みを報告する機会があった。その中で、組合役員向けのリーダーズ研修の開催や、仲間づくり(組合加入促進に向けた取り組み)等の具体的取り組みや、抱えている課題を知ることができました。
 労働者の「仲間づくり」は、どの国でも共通した大きな課題の一つであり、さまざまに工夫し取り組みを進めていた。データ本部も同様の課題を持つ組織として、発表内容は、とても参考になりました。

ワークショップを通じて

 各国労組の活動を知る機会が得られたことは非常に貴重な経験でした。今回のワークショップの経験や学んだ知識を、今後の組合活動に生かせるように取り組んでいきたいです。
(報告:菊入執行委員) 

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 UNIは、2000年1月に設立された国際産別組織でサービス産業労働者を代表するグローバルユニオンです。日本では、14組織、100万人以上が加盟しています。UNI Aproは、その中でもアジア太平洋地域組織として活動を展開しています。
 UNI Apro/ICTJ青年ワークショップは、グローバルな視点を持ち労働組合活動ができる人材育成の場として、各国から青年メンバーが集まり、毎年開催されています。

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