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労働組合 なぜ・ナニ・どうして?

Lesson129
「子ども手当」と「児童手当」

名前は変わっても考え方は継続
子供の育ちを社会全体で応援

 民主党の『マニフェスト』の目玉だった「子ども手当」が廃止されると報道されてたわ。
 「子ども手当」は、2011年9月末までの時限法だから、今後どうするかを国会で審議していたんだ。2012年4月から「児童手当」に切り替わるのだけれど、3月まではつなぎ法案で「子ども手当」の支給額を見直して継続することが決定したんだ。
 「子ども手当」がなくなるのは残念ね。子育てが大変になるわ。
 名前は変わるけど、支給額は、現在の1万3000円に対し、10月以降は3歳まで1万5000円、3歳~中学生1万円(第3子以降は12歳まで1万5000円)。また自・公政権時代の「旧児童手当」では、小学校修了までしか支給されなかったのに対し、今後は「子ども手当」と同じ中学校修了まで支給されるんだ。年間の予算は、「旧児童手当」は1兆円だったのに対し、新しい「児童手当」は、約2.2兆円だ。
 では、新しい「児童手当」は「子ども手当」とどこが変わるの?
 「子ども手当」は支給に所得制限はなかったが、4月から始まる「児童手当」は年収960万円以上(夫婦と児童2人の世帯の場合)が支給対象外になるんだ。でも支給対象外になっても、減額して給付するか、税額控除を検討しているんだよ。
 元の「児童手当」に戻るわけではなく、「子ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援する」という考え方は受け継がれるのね。
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