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コラム

「熊本地震」から一年2017.04.22

人に関わる大きな課題
起こる前の『備え』・起こす前の『対話』

 「熊本地震」の発災から四月一四日で一年が経過。熊本県では、現在も約四万七〇〇〇人が避難生活を余儀なくされている。一年目の節目で多くの報道がされているが、人はいつしかこれらの体験を忘れてしまう。人類が誕生して何度も繰り返されている。過去の体験を生かした街づくりや環境整備など、備えをしなければならない。
 また最近では、アメリカのシリア攻撃も大きなニュースとなった。米国の北朝鮮への攻撃か?のニュースは日増しに、現実味を増してきているようにも思える。隣国の北朝鮮での有事は避けて、対話による解決を望みたい。
 そんな中、先週、総務省が発表した人口推計。日本の人口は、二〇一六年一〇月で、前年から一六万二〇〇〇人減の一億二六九三万三〇〇〇人に。六五歳以上の人口は、七二万三〇〇〇人の増。人口減少と高齢化は確実に進んでいる。
 自然災害の増加、世界各地での有事やテロの発生、日本の人口減少と高齢化。どれも人に関わる大きな課題。これを解決できるのは国・政治の力である。
 起こる前の『備え』と起こす前の『対話』で、人命を守ることができる。私たちが取り組む活動は、大きな意味を持っている。

(副委員長 内田靖治)

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