NTT労組新聞

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コラム

政治の行方2018.05.12

与野党のしっかりした
国会論戦に期待

 少し前、四月二七日に行なわれた韓国、北朝鮮の南北首脳会談。朝鮮半島の平和は、一歩前進と評価できる。非核化の実現や日本の拉致問題の解決にもつなげてほしい。近く開催予定の米朝首脳会談にも期待する。再び、北朝鮮の挑発めいた報道もあるが…。
 一方、朝鮮半島情勢では、蚊帳の外の感が否めない日本。そんな折、中国との偶発的な衝突を避けるための「海空連絡メカニズム」で合意。尖閣諸島周辺の領土問題の扱いは、玉虫色である。しかし、落ち着かない日本周辺を考えると、中国との関係改善は望みたいものだ。
 国内では、空転する国会。そんな中、民進・希望両党が五月七日に新党「国民民主党」を結党した。両党国会議員一〇七人の内、新党への参加は、六二人となった。ひとまず、野党側の体制確立はできたのだろう。厳しい国会運営の中でも、連休中、安倍首相は、「自衛隊の憲法九条明記」をアピールしている。審議拒否を続けていた野党六党も審議に復帰。今後の『働き方改革関連法案』等の論議を注視したい。与野党には、本来の国会論戦を期待する。
 組合員の皆さんには、『働き方改革関連法案』の動向や九月ごろの自民党総裁選等、今後の政治の行方に注目してほしい。
(委員長 内田 靖治)

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