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ユニオン・ワード・ブック

「分かりにくい」と評判(?)の労働組合に関する言葉を解説していきます。

命どぅ宝(ぬちどぅたから)

沖縄戦から66年の歳月を経ても色あせることがない言葉。「戦争放棄」と「戦力保持」をうたった平和憲法の危機がいわれる中、この言葉の重みは増しています。

 沖縄方言で「命こそ宝」、何をおいても命こそが大切であるという意味。沖縄戦の際、住民によって叫ばれたとも伝えられています。「生きてこそ世のため、人のためにもなる」と沖縄の人々が過酷な体験から学んだ信念であり、この信念を大事にすることが「平和を育てる」ことにつながります。1980年代反戦平和運動のスローガンとして広く普及しました。基地のない平和な沖縄をめざし、忘れてはならない過去を語り継ぐため、情報労連主催の「沖縄ピースすてーじ」のスローガンにも「ちゅら島 うちな~から かたてぃ いかな『命どぅ宝』」(美しい島沖縄から語り継ごう「命こそ宝」)として用いられています。
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